WordPressのバージョンアップデートやテーマのアップデートなどを行う際は、必ずバックアップを取ってください。また、定期的に自動バックアップをとっておくと、もしもの時も安心です。
BackWPupは簡単にバックアップが取れるプラグインです。この記事ではBackWPupの設定方法を解説します。
BackWPupを使用するときは、一緒に「WP Multibyte Patch」というプラグインを一緒にインストール&有効化することをお勧めします!
下記マニュアルの「万が一のためにバックアップを取りたい」の見出しをご確認ください
プラグインをダウンロードし、有効化する
自動で毎週バックアップを取る方法
- このジョブの名前
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「自動バックアップ」など管理をする時にわかりやすい名前にする
- アーカイブ形式
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「Zip」を選択
- バックアップファイルの保存方法
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「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れる
- ジョブの開始方法
-
「WordPressのcron」を選択
- スケジューラー
-
毎週を選択 ※毎日バックアップを取る方法は後述します。
- バックアップファイルの圧縮
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「GZip」を選択
戻す時は、サーバーからこのファイルにアクセスし、データをダウンロードします。
【毎日更新する方向け】データベースのバックアップを毎日取る
毎日バックアップを取る場合はサーバー負荷を考慮し、上記で解説した手順に加えてデータベースのみを毎日バックアップを行うジョブを作成します。
- このジョブの名前
-
「データベースバックアップ(毎日)」など管理をする時にわかりやすい名前にする
- このジョブは…
-
「データベースのバックアップ」のみにチェックを入れる
- アーカイブ形式
-
「Zip」を選択
- バックアップファイルの保存方法
-
「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れる
- ジョブの開始方法
-
「WordPressのcron」を選択
- スケジューラー
-
毎日を選択
- バックアップファイルの圧縮
-
「GZip」を選択
戻す時は、サーバーからこのファイルにアクセスし、データをダウンロードします。
- ファイルの削除
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90に変更する
※毎日バックアップのため、デフォルトの15だとで15日分しか保存されません。そのため、約3ヶ月分の「90」に変更します。
以上でデータベースのみ毎日バックアップを取る設定は完了です。
万が一のために定期的なバックアップを!
アップデートやカスタマイズの影響でサイトのデータが消えてしまうことがないよう、定期的なバックアップを取りましょう!