EWWW Image Optimizerを使って画像を最適化する(画像圧縮/WebP対応)

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サイトが重くなる原因のほとんどが画像にあります。
EWWW Image Optimizerというプラグインを使うと、一括で画像を最適化することができます。

目次

プラグインをダウンロードし、有効化する

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左側メニュー「プラグイン」から「新規プラグインを追加」をクリック
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「EWWW Image Optimizer」と検索し、「今すぐインストール」をクリック
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「有効化」をクリック

初期設定

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左側メニューの「プラグイン」をクリックし、「EWWW Image Optimizer」の設定をクリック

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「サイトを高速化」「保存スペースを節約」「今は無料モードのままにする」にチェックを入れて「次」をクリック

「保存スペースを節約」をクリックすると、サーバー内にリサイズ前の画像が保存されないため圧縮前の状態に戻すことができなくなります。
ただし、サーバーにサイズが大きい画像が保存されなくなるため、サーバー容量を節約できます。

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遅延読み込みのチェックを外し、WebP変換にチェックを入れ、幅の上限1920・高さの上限0にして「設定を保存」をクリック

WebP変換にチェックを入れると英語で確認文が表示されますが、「次へ」ボタンをクリックで大丈夫です。

遅延読み込みにチェックを入れると、埋め込みのブログカード(サイト内記事用のリンクパーツ)でリンク先に飛べないバグが発生する可能性があります。

ブログカードはこんなパーツです

ページ作成画面で、サイト内ページのURLを貼り付けると表示されます。

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「完了」をクリック

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プラグインの設定画面が表示されます。黄色いボタンの「ルディクロスモード」をクリック

プラグインの設定画面は、「設定」→「EWWW Image Optimizer」とクリックしても表示できます

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変換タブで「変換リンクを非表示」にチェックをいれて、変更を保存する

変換リンクを非表示いチェックを入れておくと、メディア一覧画面で「JPGをPNG」というボタンが非表示になります。間違って押して変換しちゃったということを防げるので、設定しておくことを推奨します。

Googleが推奨しているWebP形式に変換する

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管理画面左側メニュー「設定」→「EWWW Image Optimizer」とクリック

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WebP変換にチェックが入っていることを確認し、「リライトルールを挿入する」をクリック

「Essential」タブの下の方に設定箇所があります。

「リライトルールを挿入する」を押したとき、サーバによっては「このサイトには mod_headers が抜けているようです。… 」のメッセージが表示されることがありますが、無視して大丈夫です。

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「変更を保存」をクリック

アップロード済みの画像を一括最適化する

EWWW Image Optimizerのプラグインを有効化すると、新しくアップロードした画像は自動で最適化されますが、すでにアップロード済みの画像は最適化されません。

そのため、アップロード済みの画像を一括最適化する手順を解説します。

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左側メニュー「メディア」から「一括最適化」をクリックする

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「最適化されていない画像をスキャンする」をクリック

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最適化できる画像点数が表示されるので「◯点の画像を最適化」のボタンをクリック

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完了まで気長に待ちましょう!

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